ドライブ日和 帯広〜苫小牧〜仙台
今日は、仙台に戻るために苫小牧のフェリーふ頭に向かう。

帯広
帯広市内中心部にある緑ヶ丘公園
こんなに広い芝生がある。
日本一の400mもあるベンチ。
このベンチにすわってる人は、3人くらいだった。平日だからかな?公園の中のミニゴルフ場にはたくさんの人がいたのにね・・。

日勝峠
北海道の交通情報では必ず出てくる「日勝峠」。
いつも霧で視界が悪いことが多いらしいが、この日は、峠付近も晴れていた。(展望台より)

ただ、工事中の場所が多く、思ったより時間がかかった。(片側通行の場所多し)
 


苫小牧
苫小牧フェリーターミナル。
仙台に向かうフェリー(今回は、「きそ」)は、結構混んでいた。車もほぼ満杯のようである。自分の車は4階層あるうちの一番下のデッキに停める事になった。
客室のほうも、かなりの混雑。2等では、宴会場の大広間にもお客が入っていた。さらにミーティングルームという大広間もあるのだが、そこも2等客室になていた。やはり、8月は、シーズン真っ盛りなんだね。
私の部屋は、A寝台。2等料金プラス3,500円で泊まる事ができる。(9月からは更に安くなるらしい・・)カプセルホテルのような感じ。個室?でテレビもついている。2等のような騒音も無く、静かに寝れた。
フェリーのお勧めスポット。
ここは、展望通路と呼ばれる場所だが、ソファーやテーブルがあり、くつろげる。乗船前にコンビニで、食べ物や飲み物を買い、ここで飲み食いすれば、超節約でゴージャス?
電波状態も良く、モバイル向き。(A寝台では携帯も無理)
もうひとつのお勧めは、展望室。夜間は外を見る事が出来ないが、早朝からは、人も少なく、揺れも少なく(一番前なので静か)Goodです。



仙台
14時間20分かかって、仙台港に到着。
北海道は暑かったなーと思っていたけれで、仙台に着いてビックリ!全然仙台のほうが暑い。

北海道の旅も終わってしまった。
 

ついに北海道の旅も終わってしまった。長いようであっという間の旅。どれくらい走ったのだろう?今回は、高速を使っていない(道内)ので、それほどでもないのかな?

走行距離
255km(帯広〜日高〜夕張〜千歳〜苫小牧)+10km(仙台港〜自宅)
 

 


まとめ
今回の北海道の旅は、天候に恵まれた。去年のしまなみ海道の旅は、出発の日が雨、広島から金沢に行く日が大雨、金沢から仙台に帰る日も雨だった。それを考えると、最終日に少し雨が降ったが、ほぼ満足のいく天気だった。しかも、8月中という絶好のシーズンに行く事が出来たのは、ラッキーだったと思う。6月から7月がベストシーズンらしいけど、8月の北海道もいいよ。時間の関係で、行きたかった場所にすべては、行けなかったが、これは、次回行く事にしよう。
 
走行距離
8/19 仙台〜青森....函館 381km
8/20 函館〜有珠山〜札幌 296km
8/21 札幌〜富良野〜紋別 385km
8/22 紋別〜網走〜摩周湖〜帯広 457km
8/23 帯広〜苫小牧....仙台 255km
8/24 仙台港〜自宅 10km
 
総走行距離 1784km
総ガソリン使用量 156.8L
燃費は、11.38km/L でした。
道内は、高速道路を使用していないので、かなりいい燃費がでたと思う。
4日目の紋別〜帯広は、国道4号線でいうと、東京〜水沢の距離になる、よく走ったなー、さすが北海道。
フェリー
青森〜函館 3時間40分 ¥14,900 2等 びなす
東日本フェリー
苫小牧〜仙台 10時間20分 ¥27,500 A寝台 きそ
大平洋フェリー
JAFの10%割り引き後の値段です。
大平洋フェリー(仙台〜苫小牧)は9月から料金が安くなるそうです。)
夏休みが、8月中旬になった事で当初の計画を変更して、稚内に行かないで、富良野・美瑛を訪れた。これは、大正解だったと思う。ラベンダーの時期は既に終わっていたのだが、その他の花々は、きれいに咲いていたのである。特にこの5日間は、気温も上がって、北海道の夏を満喫することができた。
もうひとつ、この旅の目的は、有珠山のその後。現在は、三原山の噴火のほうがニュースになっているが、有珠山は、どうなっているんだろう?どうしても、もう一度行ってみたかったのだ。洞爺湖温泉街は、観光客でにぎわっていたが、そのすぐ近くでは、まだ噴火している様子が、近くに見る事が出来た。もう噴火活動は終息しているとのことだが、実際に現場に行くと、思った以上に噴火の跡は大きいと思った。今だに、高速道路(伊達IC〜虻田洞爺湖仮出入口)と国道230号線(虻田〜洞爺湖)は、通行止めである。

さて、来年は、どこに行こうかな?予定では九州なのだが、再び北海道も捨てがたい、1年かけてじっくり考える事にする。


 

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